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木頭「ゆうのたましぼり」 of Organic Crossing

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OC Report オーガニック クロッシング レポート

OC Study Program

木頭の暮らしが育んだ、ゆずのおいしい楽しみ方
「ゆうのたましぼり」

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木頭の村の人たちが使っている木製の搾り機を使って、玉のままの柚子をその場でしぼってMYゆず酢を作ったり、搾ってすぐの果汁でハチミツゆずドリンクをつくって飲んでいただきます。ゆずを皮ごと丸ごと搾ることで、皮に含まれる香りの成分がはじけ、素晴らしい香りと味がうまれます。木頭の気候風土と日々の暮らしに育まれた、ゆずのおいしい楽しみ方をぜひ体験してみてください。

LinkIcon木頭レポート「おららの村にはこれがある」

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■ゆうのたましぼりスケジュール

オーガニッククロッシングでは木頭で現在も使われている木製のゆず搾り機を持って、関西各地の協力していただいているお店やマーケットをまわっています。

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OC Study Program
木頭の暮らしが育んだ、ゆずのおいしい楽しみ方

「ゆうのたましぼり」

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徳島県と高知県の県境、周囲を高い山々に囲まれた那賀町木頭地域。
昼夜の寒暖の差が激しく、霧が発生するこの地域では、特に品質のよいゆずが育ちます。木頭の人たちは米酢をほとんど使わず、さまざまな料理にゆずの実を皮ごと丸ごと搾った「ゆず酢」を使います。その素晴らしい香りと抜群のおいしさを、会場となるお店の方々と協力してさまざまな形で体験していただきます。
福島県福島市・宮城県石巻市でも開催されます!

「ゆうのたましぼり」の詳細はこちら。または写真をクリック!

みんなきっと笑顔になる、おいしい、楽しい「ゆうのたましぼり」。

2011年「ゆうのたましぼり」イベントスケジュール

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大阪府池田市にある自然食品店「手仕事屋」にて、毎年一回開催している「どんこまつり」。オーガニッククロッシングとして企画・運営に関わっています。今年は25店舗の出店があり、あいにくの雨模様にも関わらず、500人を超える人が訪れてくれました。ゆうのたましぼりもこれが初出店!まだゆずの収穫には早かったため、ゆずが揃わずプレイベントという形でしたが、みなさんの反応から手ごたえを得ることができました。

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プレイベントだったどんこまつりを終えて、初めての本格的なゆず搾り。まだ道具の配置などで手間取ることも多く、あたふたとしましたが何とか終了。おじいちゃんおばあちゃんから小さなお子さんまでたくさんの方にゆずを搾っていただきました。その様子をみているとみんな楽しそう!!そして自分で搾ったハチミツゆずジュースを飲んでおいしそう!!このイベントはきっとうまくいくはず、と確信できました。

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綾部志賀郷「三土市」のメンバーが行政とともに開催したおまつり「里山ゆたか市」に出店してきました。時折パラパラと降る雨模様でしたが、たくさんの人がゆずを搾りにきてくれました。「ええゆずの香りがしてたから~」と香りに誘われてきた人が多く、うなぎの蒲焼と同じやね~と笑い合っていました。ひとり木頭出身のおじちゃんがいて「故郷を思い出してうれしい。」と言ってくれたのがこちらもうれしかったです。

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この日は神戸の八百屋&レストラン「愛農人」でたましぼり。お店の前にテントを張って朝市風にしてしぼりました。レストランのシェフも木頭のゆずを使ったメニューを考えてくれたり、ドレッシングを作ってくれました。「ゆずの酢は酸味のなかにしっかり甘みもあるので、いつもと違うアレンジをしました。」と話してくれました。通りがかりに搾ってくれる人や、ゆずジュースを頼んで店内で飲む方も多かったです。

  • 11月19日(土)「エコスペースゆう」にて。終了しました。
    • 搾りたてハチミツゆずジュース、木頭ゆずの販売。

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十数年前から地域のお母さんたちと、草の根的に安心安全な食のネットワークを作ってきたエコスペースゆうの田中さん。時折強く振る雨の中の開催にも関わらず、お子さん連れのお母さんたちが次々と訪れてくれました。途中には役所の職員の方までゆずジュースを飲みにきてくれました!お店の前では子どもたちが楽しそうに走りまわり(車に気をつけながらではありますが)街の中にこのようなスペースがあることの大切さを再確認した1日でした。

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オガクロにもいろいろと協力していただいている「ありがとんぼ農園」の岡村くんはじめ、和田山周辺の有志が集まって開催したマーケットに参加してきました。一回目は近くの公園で、今回2回目は酒蔵の跡地で開催。天気もよく、会場からは天空の城と呼ばれる竹田城が良く見えました。地方に行くとゆずは自分の家にたくさんなっているということで、搾り機に興味をもつ人が多かったのが面白かったです。

  • 11月30日(水)~12月3日(土)西天満「いるふ。」にて終了しました。
    • ゆうのたましぼり体験、木頭の暮らしの道具を展示
    • ゆず味噌やゆずを使ったモノの販売も予定しています。

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いるふ。での展示が終わりました。10月末に木頭を訪れたときに村の人たちからお借りした暮らしの道具を、やっと展示することができました。ゆずはあくまでも木頭を知ってもらうための窓口。それ以上に木頭の生活文化や暮らしの知恵を知ってもらいたいと思っています。店主の宮本さんは古い布に非常に関心があり、20代のときから木頭の太布を知っていたというお話でした。今回その資料も共に展示されていて興味深かったです。来年1月10日にはこの太布を作るための原料である楮(かじ)を蒸す「かじ蒸し」という作業が木頭で行われます。できれば参加したいと考えています。

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11月4日に続いて再び手仕事屋「やさいの広場」で開催されている「どんこ市」でゆずを搾りました。能勢の自然農農家の西さんに作っていただいた「木頭ゆず味噌」やわろうだのケーキも一緒に販売。今回は和田山の「ありがとんぼ農園」の岡村康平くんも一緒に出店していました。来年は康平君の塩麹ソースとゆうのたましぼりのコラボレーションができないか検討しています。

LinkIcon「ありがとんぼ農園」のレポートはこちらから。

宮城県石巻市ではじめてのゆずしぼり。うまくいったかな~、搾り機は組み立てられたかな~、みなさん喜んでくれたかな~、と思うことはいろいろ。現地から報告があり次第アップさせていただきます。

大阪の南、泉南郡熊取町で長年にわたり地域密着で営業を続ける老舗の八百屋「トゥルーグレイス」。若いスタッフがお店の一角で友人の自然農農家さんの野菜を取り扱い始めたのをキッカケに、フェアトレードの商品やベジタリアンのお菓子なども揃いはじめています。お近くの方はぜひお越しください。

オーガニッククロッシングがいろいろな形で関わらせていただいている児童文化センター。スタッフのみなさんもとても気持ちの良い人ばかり。五月山の麓ということで自然もいっぱい、池田の街が見渡せる高台にある大好きな場所です。公園のすべり台はかなりすごい!大人は正直怖いです(笑)たましぼりは予約制になっているので児童文化センターまでお問合せください。告知が遅くなったため人数が集まらずキャンセルになりました。子どもたちゆず搾りを体験してもらいたかったので残念です。来年またお願いします。

9月に福島市にある「子どもを放射能から守るネットワーク福島」を訪れました。目的はお母さんたちが立ち上げるという八百屋さんのサポート。自分たちのこどもたちに安心できる野菜を食べさせたいという想いは、本当に切実なものでした。今回はゆうのたましぼりの一式を送り、新しくオープンした「野菜カフェはもる」のイベントとして開催していただきます。

その他のスケジュールは、決まり次第ご案内させていただきます。

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「Organic Crossing オーガニッククロッシング」は、現代を見る鋭い視点と社会的なバランス感覚を持ち、誠実に活動する人たちを取り上げていきます。

個人の利益だけでなく、社会的な利益を考え、賛同してくれる人たちと協力・切磋琢磨しながら、自分たちの生きる今をおもしろく、豊かなものにするとともに、いまのこどもたちが生きる未来へ大切なものを伝え、残していくキッカケになればと考えています。
今後ともよろしくお願いいたします。

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