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ゆうのたましぼり of Organic Crossing

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「ゆうのたましぼり」 Event Information

OC Study Program
木頭の暮らしが育んだ、ゆずのおいしい楽しみ方

「ゆうのたましぼり」

木頭の村の人たちが使っている木製の搾り機を使って、玉のままの柚子をその場でしぼってMYゆず酢を作ったり、搾ってすぐの果汁でハチミツゆずドリンクをつくって飲んでいただきます。ゆずを皮ごと丸ごと搾ることで、皮に含まれる香りの成分がはじけ、素晴らしい香りと味がうまれます。木頭の気候風土と日々の暮らしに育まれた、ゆずのおいしい楽しみ方をぜひ体験してみてください。

LinkIcon木頭レポート「おららの村にはこれがある」

オーガニッククロッシングでは木頭で現在も使われている木製のゆず搾り機を持って、関西各地の協力していただいているお店やマーケットをまわっています。詳しいスケジュールはトップページをご参照ください。

LinkIconトップページへ

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「ゆうのたましぼり」 Photo Gallery

ゆずを自分で搾る。ただそれだけのことだけれど、言葉では伝わらない「なにか」が伝わって、きっと心に残るものがある。
距離は遠く離れていても「笑顔と笑顔」がつながって、ありがとうの気持ちがうまれたら、うれしい。

IMGP6547.JPG朝晩の気温差がおいしいゆずを育む。IMGP6548.JPG色付きはじめていたゆず。IMGP6553.JPGくもの巣だらけなのは無農薬の証。IMGP6561.JPGゆず農家であり山師でもある田村さん。IMGP6369.JPGゆず搾り機を作ってくれた「いさ兄」さん。
IMGP6395.JPGゆずの皮が自動で落ちる自慢のシステム。IMGP6375.JPG新型機も製作中!IMGP6766.JPG搾り機は置くだけで存在感抜群!IMGP6767.JPG並べたゆずから良い香り。IMGP6763.JPG無農薬なのでお母さんも安心。
IMGP6764.JPGおいしい~!とかわいい笑顔。CA3J0009.JPG関西各地に出張してます。CA3J0011.JPG以外に楽しいゆず搾り。CA3J0012.JPGおじいちゃんも。CA3J0013.JPG搾る、落ちる瞬間をお見逃しなく!

「ゆうのたましぼり」リンク

「ゆうのたましぼり」に協力していただいているお店をご紹介します。
木頭ゆずの販売やゆずを使った料理、加工品などを手にとっていただくことができます。
木頭のゆずをきっかけに、木頭の暮らしを知るだけでなく、オーガニッククロッシングが応援するお店との
新しいつながりが生まれることを期待しています。お近くの方はぜひお店まで足を運んでみてください。

「やさいの広場」

有機野菜・自然農野菜・こだわり加工品販売
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LinkIcon666-0221 大阪府池田市鉢塚3-15-5A

1991年に当時数少ない有機野菜専門の八百屋としてオープン。暮らしに必要なオーガニック商品が数多く揃うお店。2Fは1Fの八百屋の野菜をふんだんに使用した自然食レストラン「ばんまい」。

Crossing!

木頭ゆずを「ばんまい定食」で使用
木頭ゆずの販売
ゆうのたましぼりイベント会場

「はんもっく・かふぇ」

「うへへ~」と笑顔になるおいしいもの
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LinkIconイベント出店を中心に活動中。

はんもっくにゆらゆら揺れて、よだれがたれるぐらいリラックスしたあとは、おいしい料理でおなかもココロもいっぱい。。「うへへ~」と笑顔になる料理でさまざまなイベントに出店中。

Crossing!

ゆず酢を使ったお寿司やチーズケーキ、サラダなど販売。
次回は和田山まわるマーケットに出店。

「ぼちぼち屋」天然酵母パン

ココロが幸せになる天然酵母パン
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LinkIconイベント出店を中心に活動中。

パン屋さんは数あれど、食べて「あ~幸せや~」と思わず呟いてしまうお店はそう多くない。自分の街にぼちぼち屋があることに幸せをかみ締めながら、パンもモグモグ噛み締めます。

Crossing!

ゆず皮のピールを使ったパンの販売。
パンは売り切れゴメンです!

「凸凹ファーム」(宮出珈琲園)

徳之島産、国産森林栽培珈琲
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大阪→徳之島という距離を行き来しながら、森林のなかで数少ない国産珈琲を栽培することに燃える本気度200%の珈琲店。店主・宮出さんの情熱に、こちらの体の芯までホットに(笑)

Crossing!

ゆず果汁を使ったドレッシングの販売を予定。

「トゥルーグレイス」

地域密着の八百屋、未来のカタチ。
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地元密着の老舗八百屋さん。地元のおばちゃんたちが毎日気軽に訪れ、自然農などの野菜を手にとっていく光景に希望を感じます。

Crossing!

木頭ゆずの販売
木頭の暮らしを紹介する本「じいとばあから学ぶこと」販売。

「デリカテッセンイーハトーヴSORA」

障害を持つ人が生き生きと働ける場所。
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奈良の青葉仁会が営むデリカテッセン。今年からSORAという名前で店舗をオープンしました。各地の障害をもった人たちの作業所で生産される加工品や厳選された商品が並んでいます。自社で生産するカレーを食べられるカフェも併設。

Crossing!

木頭ゆずの販売
ゆうのたましぼり販売

「エコスペースゆう」

お母さんの食農暮らしの情報ステーション。
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数十年前からお母さんたちの安全安心な食の草の根ネットワークをコツコツと作り続けてきた田中さん。近隣の自然農法や有機栽培で育てられたエネルギーに溢れた野菜が並ぶ、エネルギッシュな田中さんの個性が光るお店です。

Crossing!

「ゆうのたましぼり」イベント会場 11月19日(土)開催
木頭ゆずの販売
ゆうのたましぼり販売
木頭の暮らしを紹介する本「じいとばあから学ぶこと」販売。

「五ふしの草」

オーガニックは目標に近づく手段のひとつ。
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旧商店街の一角で自然農や有機栽培の野菜を扱う八百屋。農具や本、雑貨など店主のセンスが光る「良いモノたち」が並ぶ。店主の榊原さんは日々の仕事をこなしながら各地を飛び回り、直接話し、オーガニックなネットワークを作りだしている。

Crossing!

実生の木頭ゆずの販売

「玄米と旬の野菜MOMONGA」

体で感じる野菜たっぷり日々のごはん。
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美味しさはもちろんのこと、食べた後に体がどう感じるか“食後感”を大事に、できるだけ有機栽培、無農薬、国産、無添加の素材を使って、丁寧なメニューづくりを心がけています。

Crossing!

木頭ゆずをメニューに使ってもらいました。

「愛農人」

食を通じて地域の人たちを繋げる拠点。
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その日入荷した野菜でメニューが決まるレストランと、有機野菜や自然農法の野菜などが並ぶ八百屋さんが一緒になったお店。食を通じた地域の繋がりの拠点になることを目指しています。

Crossing!

木頭ゆずでドレッシングを作っていただきました。
メニューの一部に木頭ゆずを使ってもらいました。
ゆうのたましぼりを開催しました。


Farmers Information

「ゆうのたましぼり」に使用しているゆずを育てている農家さんをご紹介します。
ゆうのたましぼりを手にとっていただくことは、ご紹介する農家さんたちを直接応援することにもつながっています。
コメントなどいただければオーガニッククロッシング出口が直接農家さんにお伝えします!

「ゆうのたましぼり」で使用するゆず農家さんをご紹介します。

山師・ゆず農家 田村好(よしみ)さん

IMGP6561.JPGこの日の前日も山で木を切っていた。この木で山小屋を建てる。
ゆずを育てている田村好(よしみ)さんは御年80歳。
いまだにバリバリ現役の山師で、地下足袋にチェーンソーで毎日山の手入れをしてます。その傍ら奥さんともに無農薬でゆずを育てておられます。除草剤を散布していない畑には背の低い下草が生え、歩くと足が沈むような柔らかい感触があります。
IMGP6553.JPG土から立ち上る温かい空気と、山から流れてくるヒノキの香りが混ざり合って、なんともいえない清清しい香り。
田村さんは木頭村のダム反対運動では先頭に立って反対を続け、あらゆる妨害にも負けず信念を通し、30年かけてダムを止めた原動力になったすごい人です。山の仕事とゆずの仕事を営む傍ら、自費でダム反対資料館を建て、館長として全国、世界から訪れる人たちを受け入れています。

IMGP6273.JPGダム反対資料館ではダムに揺れた木頭30年を学ぶことができる。
木を相手にする山師は、時間のスパンが5年10年20年の単位。だからこそ長い間反対運動を続けられたのだと話してくれます。話をお聞きするたびに未来を見据える目と行動力、忍耐力に感銘を受けます。

IMGP6559.JPGとってもにこやかな奥さん。数年前まではチェーンソーを持って山仕事を手伝っていた。
80歳になったいまでも夢を持ち続けていて、来年から山師が暮らした山小屋を再現したいと頑張っておられます。電気、ガス、水道などがないなかで山師がどう暮らしたのか、若い人や都会の人に伝えたいといいます。

木頭プレスタディツアー 087.JPGまっすぐな性格の田村さん、優しい奥さんは多くの人に慕われている。
「山があれば、自然があれば他になにもなくてもわらは暮らせる」と笑う田村さん。
オーガニッククロッシングではゆずの香りを通して田村さんや木頭に暮らす人たちの暮らしを伝え、応援したいと考えています。

「ゆうのたましぼり」で使用するゆず農家さんをご紹介します。

山師・ゆず農家 大城慶太郎さん

IMGP6603.JPGこの日の前日も山で木を切っていた。この木で山小屋を建てる。
「村のこと、山のこと、木のこと、道具のこと、慶太郎さんならなんでも知っているよ。」
大城慶太郎さんはZiVASANプロジェクトの玄番さんに最初に紹介していただいた村のじいの一人でした。

木頭を初めて訪れたとき、慶太郎さんたち「おららの炭小屋」のじいたちは炭にする木を切る作業の真っ最中でした。「どこから来たんや?」と声をかけてくれたのが炭小屋のリーダーでもある慶太郎さん。「おお、ほんなら作業手伝ってくれ」と手渡されたのが「トビ」と呼ばれる木を転がす道具。

Coming Soon!

IMGP6706.JPG川沿いに広がる慶太郎さんのゆず畑。

IMGP6586.JPG川沿いに広がる慶太郎さんのゆず畑。