OC Report オーガニック クロッシング レポート
ひとりひとりつながる支援
ゆずの香り、おいしさ、笑顔を冬の石巻・福島へ!
「ゆうのたましぼり」
「ゆうのたましぼり in 福島」
宮城県石巻市でのゆうのたましぼりに続いて、福島県福島市でも子どもを放射能から守るネットワーク福島の方たちの協力を得てが開催できることになりました!いまの時期ゆずを使う料理を作ることが多いということでとても喜んでいただきました。
子どもを放射能から守るネットワーク福島のお母さんたちは、自分たちの子どもたちが安心して食べられる野菜を得るために11月11日に自分たちで八百屋カフェ「やさいカフェはもる」をオープンされました。そこでイベントとして開催していただきます。
お母さんたちが立ち上げた八百屋カフェ「やさいカフェはもる」について。
子どもを放射能から守るネットワーク福島のホームページ
「ひとりひとりがつながる支援」で福島を訪れたときのレポートはこちら。
三重オーガニックマーケットの仲間たちが行っている「お米の里帰りプロジェクト」。原発30キロ圏内の福祉施設にお米を届けるため10月22、23日と福島を訪れています。そのときの様子がブログにアップされています。いまの福島の状況です。いま、知っておかないといけないことだと思います。ぜひ読んでみてください。
ブログへ画像をクリック!
「ゆうのたましぼり in 宮城県石巻市」
オーガニッククロッシングが関西各地で実施している「ゆうのたましぼり」。
ゆずを丸ごとその場で自分で搾ってジュースにして飲んでいただいています。これが「楽しい!」「おいしい!」と、おじいちゃんから小さな子供さん(時には赤ちゃんまで!)毎回とても喜ばれています。
その様子をみながらハッと気づきました!
これは東北の仮設に暮らす人たちにも喜ばれるのではないかと・・・。
ホットはちみつゆずドリンクにすれば身体もポカポカ温まるし、搾ったあとの皮はお風呂にいれてもらえばいい。なによりこのイベントを開催することで仮設に暮らすおじいちゃんおばあちゃんから子供さんまでが集まって一緒に楽しむ時間を作れるのではないか。
早速、山形から週4日、石巻へ支援に通っている「つながる炊き出し隊」のTさんに連絡を入れると「やりましょう!」と快諾していただきました。木頭のZiVASAN Projectの玄番さんからも搾り機を手配できるとのこと。これはやるしかない!!
「つながる炊き出し隊」の詳細はこちらから。いしのまき環境ネット
みなさんに協力していただいた「ひとりひとりつながる支援」の支援金からゆずや搾り機を購入させていただいて現地へ丸ごと送ります!!
みんなきっと笑顔になる、おいしい、楽しい「ゆうのたましぼり」が冬の石巻へ届きます!
「ひとりひとりがつながる支援」で石巻に向かったときのレポートはこちら。